数か月前にエンジンを弄ってWPCモリショ加工&ハイコンプ化したチームおーてぃのセロー号が丸太祭を終えて再入庫したお話。
(モリショ加工うんたらかんたらの詳細については以下バックナンバー参照くだしい)
powerstation.hateblo.jp
エンジンチューニング後に走った時点で、エアフィルターにブローバイからオイル吹き返ってるということをチーム員の方から聞いていました。これは圧縮比を高くしたこと&吸排気の流れを促す為ワンウェイバルブ(いうても簡易なものですが…)を装着した弊害と思われます。
このオイルの吹き返り、エンジンの潤滑性を損なうほどの放出量では無いのですが、エアフィルターを過度に汚し吸気に悪影響が出てしまうことが心配です。
汚れによって空気流入量が減ってしまったらハイコンプにした際エアフィルターのパンチングメタル穴拡張した、あの内職みたいな作業の意味も全くもってアレです!汗
ということでブローバイからのオイル飛沫を抑制する為に、こいつをセローに取り付けようと思います!
じゃーん☆
オイルキャッチタンク!
前から店に在庫してた中古部品なのですが、なんでそしていつから持っていたのか謎な部品…。
でもこういうのって汎用だし、まあ使えるんなら出自?とか何だっていいか!
ということでどこぞに取り付けしようかと思います。
そこそこ激しく転倒してもなるべく影響なくそして溜めたオイルはなるべくスムーズに外に排出されるというのが望ましいんだけど…。
ブローバイを接続するんだからやっぱヘッド周辺が望ましいかな。
試しにタンクとヘッドの間あたりに取り付けしてみます。
ということで仮フィッティング。
うむ、悪くないのでは?
元々このあたりには樹脂のカバーが付いてて、その中に簡易な車載工具や書類を格納できるようになっていたのですが、まあ泥遊びしまくる車両にそんなモンいらないですよねw
てことでカバーを撤去し、写真のようにオイルキャッチタンクを付けてみたのでした。
フィッティングした感じもしっくりしていたので本格的に設置します。
ブローバイのホースと溜まったオイルを排出するドレンパイプ装着したタンクにステーとバンドを噛ませ、それをフレームに固定しました。
これで早々外れることはないでしょう♪
セロー吹き返し対策完了でーーーっす\(^o^)/